10月13日のお昼ごろ、エゾビタキ3羽が見晴らし山東側のミズキで実をついばむのを確認しました。
残念ながら写真は撮れませんでしたが、スズメ大の大きさで、背中は灰褐色、腹は白く縦じまが目立ちます。
エゾビタキは北海道より北で繁殖し、南の国で越冬する旅鳥です。
公園は長旅の重要な中継地となっています。
エゾビタキの中区での記録は、「神奈川の鳥 2011-15―神奈川県鳥類目録Ⅶ―」(日本野鳥の会神奈川支部 2020年)によりますと、1996年に本牧臨海公園での一例があるのみです。
滞在する期間は短いと思いますが、実の付いているミズキを探してみてください。